銀の地下道を通り丸ビルのオフィスへ行く。
過去の人脈を掘り起こし、ビジネスを起こすミーティング。最悪の時代へ戻る行い。M8重いな、D-LUX3は気軽だ。
過去から戻ると丸の内には雲ひとつない。
世界には色々な人がいる。彼女にはこれからが見えるのだ。それを可視化してくれる。これが今のお告げである。年に2度ほど見ていただく。観音様からの指示もあるらしい。世の中には色々な能力の人がいる。
僕の頭の中にはM8+Noctiluxの絵が浮かぶ。
カウンターとか統計サイトとか面白半分で遊んでみたら、このブログを読んでくれる人がいるんですね。びっくり。コメントしてくれたらいいのに。
素晴らしい空だ。ただし極めつけに風が冷たい。M8日和だったな、と思う。
つらら!いったい何年ぶりに見たことか…
燦々と太陽の中でノクチルックスが欲しいと思う。LEICA M8 + Noctilux 50/f1 いいね。
癌の同級生がいる。末期だ。ノクチ64万? いいじゃないか!買ったって。
地下鉄が早い時間から混んでいた。帰宅が早い。さっさと帰れ。腰抜けどもめ。
癒しを愉しむよ。
暇な町。
三連休の終わり、M8を持って出かける。久しぶりに寒くない日。多摩川を下る。夕景だ。
羽田。今からLEICA M8を持ちどこにでも行ける。
樹海を彷徨い、戻ってきた男の話をきいた。通勤電車にカバンを残し、姿を消した。皆心配した。
見つかるまで2週間、この青年は何を見てきたのか。ものすごく知りたい、と思う。
難しいことなど関係ない、とズミクロンはテレビに夢中。LEICA Digilux3 Dバリオエルマリートで撮る。
生きてゆくと澱が溜まる。血族を捨てる。自分ひとりで手一杯だ。
親戚の通夜に行く。一族ではきわめて少ないサラリーマンだった。定年後10年。仕事仲間が沢山焼香に来ていた。いいひとだったのだ。一部上場企業で技術者として原発を造っていた。
若い頃の写真が数点斎場に飾られた。
誰にでも青春があり、誰もがヒーローだ。70歳にしてひ孫がいる。いい人生だ。
激務。それは感謝だ。背後には天使。
世間も激務なのだ。殺伐とした地下鉄、みな急ぐ。マナーは崩壊し、臭い。
黴くさい六本木のオフィスから下を見下ろす。おもしろい絵がある。しかし。
硝子越しの絵には価値がない。楽しいと笑っていた女を泣かせてしまう、そんな構図。
本質を見抜けない、力のないことを知る旧暦新年。